蜂の子の成分をナビ

蜂の子には、健康と美容に役立つ様々な栄養素が配合されています。
このページでは、そんな含有成分を詳しく解説。

さらに、それぞれの栄養素の詳細をナビゲートします。

幼若ホルモン -Juvenile hormone-

幼若（ようじゃく）ホルモンは、昆虫に含まれるホルモンの一種です。
昆虫の成長や変態を調節する働きをもつ物質であり、幼虫がふ化して空に飛び立つための栄養素とも考えることができます。

いわば、昆虫の計り知れない生命力の源です。
蜂の子にもこの幼若ホルモンが含有されていて、優れた働きを持つ栄養素として健康へのパワーが期待されています。

タンパク質 -protein-

蜂の子に含有されている栄養素のうち、もっとも注目したいのがタンパク質です。
タンパク質は私達の身体を構成する成分であり、元気の源とも言える栄養素。

健康だけでなく、美容にも優れたパワーを発揮します。
蜂の子に含まれるタンパク質としては、具体的には、以下が挙げられます。

• アルギニン
• ヒスチジン
• グルタミン酸
• セリン
• アスパラギン酸
• グリシン
• プロリン
• シスチン

アミノ酸 -amino acid-

蜂の子には、人間の生命活動に欠かすことのできないアミノ酸がバランス良く含まれています。

アミノ酸の含有量が豊富であるという点が、蜂の子の最大のメリットと言っても過言ではありません。
必須アミノ酸・非必須アミノ酸の両方が含有されているのがポイント。

さらに、含硫アミノ酸に分類されるタウリンも含有されています。

ビタミン -vitamin-

蜂の子には、ビタミン類も含有されています。
含有されているのは、ビタミンCやビタミンB群など。

特にビタミンB群は豊富に含まれています。
含有されているビタミンB群は以下のとおりです。

• ビタミンB1
• ビタミンB2
• ナイアシン
• パントテン酸
• ピリドキシン
• ビオチン

ミネラル -mineral-

ミネラル類は、身体が正常に機能するために欠かせない栄養素です。
蜂の子には日常生活で不足しがちになるミネラル類がバランス良く含有されています。

脂肪酸 -fatty acid-

脂肪酸がバランス良く含有されているという点も蜂の子の長所です。

特に注目したいのは、リノレン酸やオレイン酸が豊富に含まれているということ。
これらの脂肪酸は、健康維持に優れた効果を発揮すると評価されています。

リノレン酸は、体内でDHAやEPAに変換する働きがある必須脂肪酸。
血液をサラサラにして、生活習慣病の予防にも役立ちます。

蜂の子に含まれる栄養素の中でも、最も注目したい成分の一つです。